予防運動の重要性

Studio Pmのトレーニングでは、予防運動を一つの大事な要素にしています。

予防運動は疾患や障害が起きてからの治療ではなく、なる前に運動によって予防しよう、という考え方です。(日本ヘルスファウンデーション協会HPより引用）

予防というと少し先の話で自分はまだ大丈夫かな、と考えてしまいがちかもしれません。

しかし、予防運動という考え方は、成長期の子供にも大事なほど早い時期から意識したほうが良いものです。

成長期の子供の骨はまだ未完成で、その時期の骨への負担は将来の姿勢のバランスの悪さや、怪我を起こすリスクを高めてしまいます。

そうならないためにも、早いうちから予防という考えを持ち、行動することが重要です。

もちろん子供だけでなく大人にとっても重要です。整形外科にかかる前に、膝や腰などの運動器疾患の発症を予防することが治療を受ける前に大事なことになります。

多くの疾患や障害は、急には起きません。

日々の生活での負担や、身体と合ってない運動による関節への負荷が原因になりえます。

毎日生活の中で意識したり、毎日運動を継続するのは大変かもしれないですが、どうすれば負担が少ないのか、どういう運動が自分に合うのか、知っているのと知らないのとでは大きく異なります。

知ったうえで運動すること、これもとても大事です。

日本ヘルスファウンデーション協会のHPに予防運動について詳しく載っていますので、興味のある方はそちらのほうもチェックしてみてください。